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広島カープと楽天イーグルスのことをデータを交えて書きます。勉強している統計学のこともちょっと書きたいです。

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パリーグCS、ソフトバンク(大隣)対ロッテ(大嶺)第5戦

こんにちは、カープファン学生です。

セリーグも、ついにCSファイナルが始まりましたね。
今日はチェン君が好投で中日が勝ったようですね。おめでとうございます。
ロッテの方が終わり次第、後追いで試合記録を見ることになりそうですが、お許しをー。


さて、あらためて、ロッテ、パリーグ優勝、おめでとうございます~!!
うーん、最終戦は杉内が登板ながらも、ソフトバンクは結局負けてしまいましたね。

それにしても、最終戦とはいえ、ちょっと投手の使い方荒くないですか?
と、ちょっと心配しながら見てしまいました。
まあソフトバンクのは、大差とはいえ、負けたらシーズン終わりだからしょうがないかもですが、
(中3日で和田が中継ぎ登板とか、ちょっとびっくりしましたけど)
ロッテの方は、いくら成瀬がいいからとはいえ、7点差で完投って……ちょっと投げさせすぎでは??


まあ、そこは明日、その試合の試合記録を見ながら考えてみましょう。
今日は、その一つ前、10/18の試合記録を見ていきましょう。

まずは、先攻のロッテの攻撃です。

1018Lotte.jpg

ソフトバンクの先発は大隣。
5回を投げて無失点、打者17人に対して69球
(毎回平均13.8球、打者3.4人、失点0点。打者ひとりあたり4.1球)
と、3939ペースで投げていたのですが……なんで交代したんでしょうね??
結局は、継投が裏目に出てしまった形になったので、勿体なかったですね。

それでは、大隣の投球内容を見てみましょう。

1018Otonari.jpg

大隣をこのブログで見るのは初めてですね。
この日の大隣は、140km/h台前半のストレートで、全69球中の39球(57%)を投げました。
変化球はチェンジアップ(16球、23%)、あとはカーブとスライダー、フォークでした。

全体のボール割合は36%とやや高めの数字に見えますが、
ストライク割合が46%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)とかなり高いので、
ストライク先行の投球だったといえそうです。

球種別にも、ストレートのボール割合31%、チェンジアップは38%と、いい具合の数字です。

被安打も全69球中の2球(3%)、凡打が8球(11%)と、ほとんど打たれていません。
ますますもって、なんで5回で交代ということになったのか、よくわかりません。


さて、5回で大隣が降板後、ファルケンボーグ、摂津、森福、金沢と継投、
5イニングを5失点、打者23人に対して88球でした。
(毎回平均17.6球、打者4.6人、失点1.0点。打者ひとりあたり3.8球)

この試合、ロッテ打線は打者40人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=40-27=13(出塁率.325)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線であれば、平均4.88得点、
仮に今季の巨人打線であれば、平均5.84得点しています。
この日は5得点でしたから、ようやく平均的な得点効率で点が取れたようですね。


では、次に後攻のソフトバンクの攻撃です。

1018SB.jpg

ロッテの先発は大嶺。
2回を投げて1失点、打者10人に対して46球
(毎回平均23.0球、打者5.0人、失点0.5点。打者ひとりあたり4.6球)
と、ペースはいまいちな感じでしたね。

それでは、大嶺の投球内容を見てみましょう。

1018Omine.jpg

大嶺をこのブログで見るのも初めてですね。
名前もちょっと似ていますが、球種構成も、なんだか大隣と少し似てますね。
全46球中の27球(59%)が、平均140km/h台前半のストレート、
変化球の軸はチェンジアップで、あとはスライダーとカーブを少しずつ投げています。

全部で46球なので、あまり正確なことはいえないのですが、
全体のボール割合41%、2回の段階で四球2というのは、ちょっと多いですね。
ストライク割合も31%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)と低いので、
明らかなボール先行投球だったようです。

ソフトバンクには、摂津、ファルケンボーグ、馬原がいるということで、
先行されたらそのまま負けそう=先発は悪ければ早めに交代、という作戦だったのでしょうかね。
(結果的には、その摂津、ファルケンボーグを打って勝ったわけですが)


さて、2回で大嶺が降板後、ロッテは小野、内、伊藤、小林宏と継投、
7イニングを2失点、打者26人に対して92球
(毎回平均13.1球、打者4.3人、失点0.29点。打者ひとりあたり3.5球)
と、2失点こそしたものの、今日もロッテは素晴らしいリリーフ陣の働きでした。

この試合、ソフトバンクは打者36人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=36-27=9(出塁率.250)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線だと、平均2.92得点、
仮に今季の巨人打線だと、平均3.36得点しています。
この日は2得点ですから、やや拙攻気味ではありますが、
やはりリリーフ陣の前に出塁がなかなかできなかったのが痛かったですね。


それでは、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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  1. 2010/10/21(木) 00:23:12|
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パリーグCS、ソフトバンク(陽)対ロッテ(渡辺俊)第4戦

こんにちは、カープファン学生です。

いやはや、最近本業の方が忙しく、更新が滞り気味ですね。
まあ、カープネタで特に書くこともない、ということもありますが(苦笑)

さて、では今回は、10/17、ソフトバンク(陽)対ロッテ(渡辺)の試合記録を見ていきましょう。
まずは先攻のロッテの攻撃からです。

1017Lotte.jpg

ソフトバンクの先発は陽。
3+2/3回を投げて2失点、打者17人に対して75球
(毎回平均20.5球、打者4.6人、失点0.55点。打者ひとりあたり4.4球)
と、ペースはよくありませんでした。


それでは陽の投球内容を見てみましょう。

1017Yang.jpg

陽の投球内容を見るのは初めてですね。
この日の陽は、平均ほぼ150km/h台の速球を軸にして、スライダー、チェンジアップ、カーブを、
少しずつ混ぜる、という感じの投球でした。

全体のボール割合は39%と、少し高いですね。4回途中までで、四球も3ありました。
Yahooによると、制球力が課題の投手なので、いつもこのくらいなのかもしれません。
ストライク割合も33%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)と低いので、
結構なボール先行の投球になってしまいました。

球種別には、ストレートのボール割合は39%で高めの数字でした。
ただ、凡打はストレート49球中4球(8%、犠打含む)あり、まあまあでした。
ファウルが14球もあるので、これのいくらかでもインフィールドに飛んでくれればよかったですね。

変化球は、全体で26球投げたうち、被安打2球(8%)、凡打は5球(19%)と、
よく打たれつつも、凡打もそれなりに取っていた、という感じでした。
シーズン中であれば、まあそれほど悪い投球内容でもないかもしれませんが……という感じでした。


さて、4回途中で陽が降板後、ソフトバンクは金沢、甲藤、藤岡と継投、
5+1/3イニングを2失点、打者23人に対して104球でした。
(毎回平均19.5球、打者4.3人、失点0.38点。打者ひとりあたり4.5球)

この試合、ロッテ打線は打者40人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=40-27=13(出塁率.325)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線だと、平均4.88得点、
仮に今季の巨人打線だと、平均5.84得点しています。
この日は4得点でしたから、セリーグ平均に比べて、出塁数的には拙攻でした。


それでは、次に後攻のソフトバンクの攻撃です。

1017SB.jpg

ロッテの先発は渡辺。
8+0/3回を投げて2失点(降板時は失点1)、打者31人に対して120球
(毎回平均15.0球、打者3.9人、失点0.25点。打者ひとりあたり3.9球)
と、たまに安打を出しつつも、8回まではわりと3939ペースで投げていました。

では、渡辺俊の投球内容を見てみましょう。

1017Watanabe.jpg

前回は、西武戦第2戦で、マーフィーから途中交代して、
実質的に2番手の「先発」のような感じで好投した渡辺俊ですが、今回もよかったですね。
速球派の陽と対照的に、こちらは技巧派……っていうか、球速がすごいですね。
カーブの平均が96km/h、スライダーも100km/hちょっと、ストレートですら120km/h弱ですか……。

全120球中、一番多く投げたのがシンカーの56球(47%)、次にカーブ39球(33%)、
ストレートはわずかに14球!(12%)と、すごい球種構成です。

投手は球速だけではない、ということですかね。

全体のボール割合は31%、ストライク割合は39%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)と、
ストライク先行の投球ができていました。四球も1つで、いいですね。
全部で被安打は7球(6%)、凡打は19球(17%)と、全体的によく打ち取っています。

球種別には、シンカーのボール割合23%、カーブは36%、ストレートは29%と、
それぞれ、それなりに低い、という感じです。
この3球種は、凡打割合もそれぞれ15%以上と高く、よく打ち取れていました。


さて、9回で渡辺俊が交代後、ロッテは小林宏が投げ、
3/3イニングを無失点、打者5人に対して13球で抑えました(打者ひとりあたり2.6球)。

この試合、ソフトバンクは打者36人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=36-27=9(出塁率.250)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線は、平均2.92得点しています。
仮に今季の巨人打線だと、平均3.36得点しています。
この日のソフトバンクは2得点ですから、やや拙攻気味という感じですが、
基本的には、渡辺俊に対して9回まで出塁があまりできなかったのが敗因でしょうか。


さて、この日勝ったロッテは2勝目ということになりましたが、
翌日もまたロッテが勝って、3勝3敗になりました。
なんだかんだで最終戦までもつれ込んでしまいましたね。
どちらが勝っても、日本シリーズは投手戦が楽しめそうで、いいですね。

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  1. 2010/10/19(火) 12:12:11|
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パリーグCS、ソフトバンク(ホールトン)対ロッテ(マーフィー)第3戦

こんにちは、カープファン学生です。

今日もすごい試合でしたねえ。
初回のマーフィーの暴投(マーフィー!!)で1点入り、その後は両チーム無得点。
というか、投手陣が無失点に抑えた、という感じでしょうか。

セリーグのCSも始まってしまいましたが、ここまでパの方を続けてやってしまっているので、
とりあえずはこのブログでは、パのCSを優先的に見て行こうかと思っています。
(本当は、単にマーフィーの記事が書きたかっただけですが)

それでは、試合記録を見ていきましょう。

まずは先攻のロッテの攻撃からです。

1016Lotte.jpg

ソフトバンクの先発はホールトン。
5+2/3回を投げて無失点、打者21人に対して103球
(毎回平均18.2球、打者3.7人、失点0点。打者ひとりあたり4.9球)
と、ペースはそれほどよくありませんでしたが、点を取るにはいたりませんでした。

それでは、ホールトンの投球内容を見てみましょう。

1016Houlton.jpg

このブログにホールトンが登場するのは初めてですね。
今日のホールトンは、全103球中の半分、50球を、平均140km/h台のストレートで投げ、
変化球はスライダーを39球(38%)、あとはカーブとチェンジアップが少しずつでした。

全体のボール割合が41%と、高めの数字です。
球種別にも、ストレートのボール割合40%、スライダー44%と、総じて高いです。
ストライク割合が33%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)なのを見ても、
ボール先行の投球だったことがわかります。

ロッテ打線は、打ち急いでしまったのでしょうかねえ?
ストレート50球のうち、被安打ゼロ、凡打は8球(16%)でした。
スライダー39球のうち、被安打2球(5%)、凡打4球(10%)で、
軸となっていたこの2球種に対して、手も足も出ていない感じでした。


さて、ホールトンが6回途中え降板後、ソフトバンクは森福、摂津、馬原と継投、
3+1/3イニングを無失点、打者12人に対して38球
(毎回平均11.4球、打者3.6人、失点0点。打者ひとりあたり3.2球)
と、さすがの3939ペースで、ロッテ打線は抑えられてしまいました。

この試合、ロッテ打線は打者34人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=34-27=7(出塁率.206)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線だと、平均1.94得点、
今季の巨人打線だと、2.12得点しています。
セリーグ平均と比較して、ロッテは拙攻だったという感じです。

出塁はそれなりにあるんですけど、ちょっと打線がつながらなくなってきましたねえ。
投手陣(特に中継ぎ陣)ががんばっているので、なんとか点を取って助けてあげてほしいですね。


それでは、次に後攻のソフトバンクの攻撃です。

1016SB.jpg

ロッテの先発は、中5日でマーフィー。
4+2/3回を投げて1失点、打者20人に対して73球
(毎回平均15.6球、打者4.3人、失点0.21点。打者ひとりあたり3.7球)
と、相変わらずそれほどペースはよくないですが、前回よりは改善しましたかね。
お得意の四死球は5……って、3死球は、さすがに当てすぎでしょうか。
マーフィーは明日ソフトバンクに謝りに行くんでしょうかね。

初回に四球と自身の悪送球+暴投で1点という、完全な一人相撲で、負け投手。
かわいそうではありますが、ただ毎回のように先頭打者を出しているので、
内容的には、むしろよく1点で済んだな、という感じにも見えます。

では、マーフィーの投球内容を見てみましょう。

1016Murphy.jpg

マーフィーについては、前回登板の10/10西武戦でも、投球内容を見ています。
このときに比べると、全体のボール割合は34%に改善しています(前回は40%)。

ただ、ストレートのボール割合はむしろ40%(死球含む)にあがっているので、
この減少分は、チェンジアップのボール割合が急激に下がったことによります。
(チェンジアップはボール割合30%→18%)

その分、チェンジアップは被安打もあって、17球中2球(12%)が安打でした。
ただ、凡打も4球(24%)あり、全体的には打ち取っています。
ストレートも、40球中被安打ゼロ、凡打6球(15%)と、いい感じです。

まあ、カーブだけは相変わらずいまいちでしたね。
チェンジアップとほぼ同じ16球を投げましたが、半分以上がボール、被安打と凡打が1ずつでした。
全体的に荒れ球なので、カーブで余分な「遊び」を作る必要はそれほどないかな、と個人的には思います。


さて、5回途中でマーフィーが降板後、ロッテは薮田、内、伊藤と継投、
3+1/3イニングを無失点、打者11人に対して39球
(毎回平均11.7球、打者3.3人、失点0点。打者ひとりあたり3.5球)
と、こちらもおなじみの3939ピッチング。
ロッテ救援陣、がんばってますねえ。

この試合、ソフトバンク打線は打者32人で8イニング攻撃しましたので、
出塁数=32-24=8(出塁率.250)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線だと、平均2.43得点しています。
巨人打線だと、平均2.74得点しています。
ほぼ毎回先頭打者を出しつつ、マーフィーからは暴投の1点のみ、ということで、
ソフトバンク打線の方もいまいち打線がつながらなかった感じですね。


さて、これでソフトバンクには大手がかかりましたね。
ロッテとしては、もう1つも落とせない状況ですが……明日は、前回好投の渡辺俊のようですね。
ソフトバンクの方は、陽(ヤン)。明日もどういう戦いになるか、楽しみですね。

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  1. 2010/10/17(日) 01:10:12|
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パリーグCS、ソフトバンク(和田)対ロッテ(ペン)第2戦

こんにちは、カープファン学生です。

ソフトバンク対ロッテの第2戦目は、首位ソフトバンクが制しましたね。
和田……すごいっす……。

でも、何気にロッテの救援陣もすごいですよね。
抑えの小林宏もですが、全体的に、今回のCSでの失点数はかなり少ないです。


それでは、今日の試合記録を見ていきましょう。
まずは先攻のロッテの攻撃からです。

1015Lotte.jpg

ソフトバンクの先発は和田。
9回完投で1失点、打者30人に対して134球
(毎回平均14.9球、打者3.3人、失点0.11点。打者ひとりあたり4.5球)
と、比較的いいペースで投げていましたが、やはり完投という視点で見ると球数は多いですね。

まあ最長6連戦ということで、自慢のリリーフ陣も温存できればしたいし、
どうしようかな、という感じだったんでしょうかね。
でも連夜エースが完投してるのを見てると、なんか高校野球を見てる気分になりますね。
(いいか悪いかは別として、「負けたら終わり」の短期決戦ですから、どうしてもそうなるのでしょうか)


それでは、和田の投球内容を見てみましょう。

1015Wada.jpg

和田については、一度「他球団の投手も見てみよう」企画で、9/8(楽天戦)を見ています。
あのときと同様、今日もストレートで全134球のほぼ半分を投げ、
フォークとスライダーがだいたい2割ずつ、残りがチェンジアップとカーブ、という感じです。

今日の和田も、前回同様、いい具合にボール割合が少ないです(29%)。
ストライク割合が42%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)なので、
相当のストライク先行投球が出来ていた、ということになります。三振も13ありました。
ただ、粘られたファウルも22球(16%)あり、これが和田の球数を増やすことになってしまいました。
ロッテとしては、先に点を取ったので、和田を早めに降ろす作戦だったのでしょうかね。

球種別にも、ストレートのボール割合21%、フォーク33%と低いです。
この2球種は、凡打も量産しており、いいですね。
(ストレートは70球中7球(10%)、フォークは27球中5球(19%))

ややいまいちだったのはスライダーで、ボール割合が44%と高く、凡打も1球しか取れていません。
このスライダーが、もう少しきわどいところに決まれば、さらに凡打が増えて、
球数も減らせたかもしれませんが……まあ、さすがにそれは、高望みしすぎの感もありますが。


さて、この試合、ロッテ打線は打者30人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=30-27=3(出塁数.100)でした。
初回の本塁打を除いてはほぼ完璧な、実際3回以降は無安打無四球のパーフェクトピッチングでした。
公式戦後半戦の一時期、やや不振気味な時期がありましたが、それはもう抜けたようですね。


では、次に後攻のソフトバンクの攻撃です。

1015SoftBank.jpg

ロッテの先発はペン。
3回を投げて3失点、打者14人に対して63球
(毎回平均21.0球、打者4.7人、失点1.0点。打者ひとりあたり4.5球)
と、ペースはそれほどよくありませんでした。
ただ、3失点のうち、2点は味方のエラー絡みなので、自責は1点。
ペンにとっては、ちょっと不運な展開になってしまいましたね。


それでは、ペンの投球内容を見てみましょう。

1015Pen_2.jpg

ペンの投球内容を詳しく見るのは初めてですね。
今日のペンは、140km/h後半から150km/h台も出るストレートで、全63球中の42球(67%)、
そして、そのストレートと20km/h落差のあるカーブを32%、という球種構成でした。
(あと、おまけでチェンジアップが1球)

全体のボール割合は、37%で、ちょっと高めの数字ですが、
速球派の投手ですので、まあいつもこんなところなのかもしれません。
ストライク割合も37%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)なので、
ストライク先行の投球、というわけではありませんでした。

球種別に見ると、ストレートのボール割合36%、カーブ35%と、安定しています。
ストレートは42球中、被安打2球(5%)、凡打5球(12%、エラー出塁、犠飛含む)、
カーブは、被安打1球(5%)、凡打4球(20%、エラー出塁含む)と、
どちらの球種でもよく打ち取っていましたが、エラーと四球と犠飛で3失点。痛かったですね。


さて、3回でペンが降板後、ロッテは小野、薮田、内と継投、
5イニングを無失点、打者16人に対して59球
(毎回平均11.8球、打者3.2人、失点0点。打者ひとりあたり3.7球)
と、リリーフ陣は3939ピッチングでした。
5回に先頭打者を出した以外は、こちらもパーフェクトピッチング。

最初にも書きましたが、ロッテは、
先日マーフィーの継投として出てきた渡辺俊や、抑えの小林宏などもいるし、
リリーフ陣が随分いい働きをしてるなあ、という印象です
(試合数が少ないので、たまたまこのCSだけすごい、という可能性もありますが)。
シーズン中のリリーフ政策がどうなっていたのか(特に、明確なローテや役割分担があったのか)、
調べてみるのも面白いかなあと思いました。

この試合、ソフトバンク打線は打者30人で8イニング攻撃しましたので、
出塁数=30-24=6(出塁率.200)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線だと、平均1.45得点、
仮に今季の巨人打線だと、平均1.5得点しています。
今日は3得点でしたから、ソフトバンク打線は比較的効率的に得点した感じです。
得点に絡んだ安打はわずか2本、あとはエラー、四球、犠飛で取った得点でした。


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  1. 2010/10/15(金) 23:50:41|
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パリーグCS、ソフトバンク(杉内)対ロッテ(成瀬)第1戦

こんにちは、カープファン学生です。

いやあ、ロッテ……すごいですね。
さすがに短期決戦のCSだけあって、息詰まる投手戦ですが、
中でも成瀬は、今回もソフトバンクの強力打線を1失点に抑えていました。

次は、ソフトバンクは和田、ロッテはペンのようですね。
これを機に、ロッテの投手についてもいろいろ見て詳しくなりたいです。


それでは、試合記録を見ていきましょう。
まずは先攻のロッテの攻撃からです。

1014Lotte.jpg

ソフトバンクの先発は杉内。
6+1/3回を投げて3失点、打者28人に対して121球
(毎回平均19.1球、打者4.4人、失点0.47点。打者ひとりあたり4.3球)
と、あまりペースはよくありませんでしたが、それでも2回の被弾を除いては無失点でした。

では、杉内の投球内容を見てみましょう。

1014Sugi.jpg

杉内については、以前ダルビッシュと杉内が投げ合った9/11に、投球内容を見ています。

今日の杉内は、全体のボール割合が45%と、かなり高いです。
ストライク割合が35%(空振り+見逃し+カウント寄与のファウル)ということも考えると、
かなりのボール先攻投球だったことが伺えます。7回途中までで四球も5つありました。
(先日の岸もそうですが、やっぱりCSだと緊張したりするんですかね?映像は見てないのであれですが)

球種別に見ても、すべての球種について、ボール割合が40%を超えており、よくなかったです。
特に、チェンジアップは32球中凡打は1球(3%)しか取れておらず、
スライダーは、凡打がなく、代わりに失投を本塁打にされ、これが決勝点になっています。

首位チームは、公式戦終了からCSまで結構時間が空きますので、逆に調整が難しいんでしょうかね?


さて、杉内が7回途中で降板後、ソフトバンクは金沢、森福、甲藤と継投、
2+2/3イニングを無失点、打者10人に対して38球でした。
(毎回平均14.3球、打者3.8人、失点0点。打者ひとりあたり3.8球)

この試合、ロッテ打線は打者38人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=38-27=11(出塁率.289)でした。
この出塁数だと、仮にカープ打線であれば、今季平均3.9得点、
巨人打線であれば、今季平均4.6得点しています。
ロッテは3得点でしたから、セリーグ平均と比べると少なめでしたね。


それでは、次に後攻のソフトバンクの攻撃です。

1014SB.jpg

ロッテの先発は成瀬。
9回完投で1失点、打者33人に対して134球
(毎回平均14.9球、打者3.7人、失点0.11点。打者ひとりあたり4.1球)
と、それなりに3939ペースでしたが、中4日で134球は、ちょっと多いかなあ、という気もします。

それでは、成瀬の投球内容を見てみましょう。

1014Naruse.jpg

成瀬の前回登板は、10/9(CS第1戦、西武対ロッテ)でした。
このときは、チェンジアップが全体の25%、スライダーが22%でしたが、
今日は、スライダーを31%に増やし、その分チェンジアップを11%に減らしています。

ただ、前回の時点では、スライダーはボール割合も低く(27%)、凡打もよく取れていたのですが、
今回は、スライダーは半分以上がボールになっており、被安打と凡打がともに2球ずつ(各5%)と、
それほど調子はよくなかったように思われます。

逆に、チェンジアップは、ボール割合33%、被安打なし、凡打も4球(27%)と、よかったです。
ストレートも、ボール割合29%、被安打2球(3%)、凡打10球(14%、犠打含む)で、
こちらもよかったです。


さて、この試合、ソフトバンク打線は打者33人で9イニング攻撃しましたので、
出塁数=33-27=6(出塁率.182)でした。
この出塁数だと、仮に今季のカープ打線だと、平均1.45得点、
巨人打線だと、平均1.5得点しています。
ソフトバンク打線は1得点でしたから、まあ平均並みの得点効率、というところです。
西武には、なかば運で勝ったところもあるロッテですが、
今日は成瀬で完勝したと言ってもいいのではと思います。


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  1. 2010/10/15(金) 08:03:13|
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プロフィール

カープファン学生

Author:カープファン学生
大学で統計学を勉強しているので、それを使って、カープや楽天の選手のデータを眺めたりしていきたいです。

自分の備忘録もかねて、授業で習った内容を野球に応用して書いてみる、ということもやってみれたら面白いかなあと思っています(できる範囲で・・・)。

アメリカに住んでいるので、日本の野球はリアルタイムではなかなか見られませんが、試合の記録などを書きとめていければと思っています。

そんなカープファン学生をよろしくお願いします。コメント大歓迎です。

twitterを始めてみました。カープファン学生(carpfangakusei)です。こちらもよろしくお願いします!

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