広島カープと楽天イーグルスのことをデータを交えて書きます。勉強している統計学のこともちょっと書きたいです。

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7月31日:そういえば外国人投手、増えましたよねー

こんにちは、カープファン学生です。

当ブログをshibakawaさんの「しがなき男の楽天イーグルス応援ブログvol.3」にて紹介いただきました!
このブログは楽天イーグルスの記録やデータについて分析しており、
ブラウン監督が率いているという意味でも、とても面白いブログです。
shibakawaさん、ありがとうございます!


さて、昨日のカープですが……これで、後半戦始まって5連敗ですね。
ほんと、勝てないときは勝てないものですねえ。

またもソリアーノには勝ちがつかず。
ほんと、一度くらいBクラス同士の争いのときに投げさせてあげたいですね。
まあそんなことを言っているほど余裕のある台所事情ではないわけですけど。

それにしても、外国人投手って増えましたよねー、全体的に。
昨日もオビスポ、ロメロ、マイケル、ソリアーノ、ベイルと、横文字名オンパレードでした。
外国人枠制限の関係で、カープはスタルツやソリを頻繁に上げ下げして、
かなりアクロバティックなことをやってますけど、他の球団も似たようなことしてるんですかね?


それでは試合記録を見ていきましょう。
まずは先攻の巨人からです。

0731Giants.jpg

カープの先発はソリアーノ。
今日も立ち上がりから制球に苦しんだか、4回まで打者19人、78球と
(毎回平均19.5球、打者4.8人。打者ひとりあたり球数は4.1球)、ペースが悪いです。

毎回無死ないし一死からのランナーを出し、結局4失点で降板しました。
ソリアーノの投球を見てみましょう。

0731Soriano.jpg

前回の登板では、全投球のうち40%までボールの割合が改善したのですが、
今回はまた逆戻りして、46%という高い数値を記録しています。
ストレートは半分がボールになっていて、まったくよくないです。
またスライダーも、42%がボールになっており、いまいちです。

前回の登板ではどちらも30%台のボール割合まで低下したのですが……
ちょっと気になりますね。次回修正できてればいいんですけど。

ちなみに、いつもまったく凡打の取れない変化球、特にチェンジアップですが、
昨日は6球中2球ではありますが、凡打が取れています。
昨日唯一よかった点といえば、ここでしょうかね(でも本塁打も打たれてるんですけどね)。

ソリアーノ降板後は、岸本、梅津、ベイル、林と継投し、
ベイルが亀井に不運な一発を浴びるものの、5イニングを打者21人、79球
(毎回平均16球、打者ひとりあたり3.7球)で、1失点に抑えました。

巨人側は打者40人で9イニング攻撃したので、出塁数=40-27=13(出塁率.325)でした。
よって今季の平均得点数は-2.22+0.62*13=5.84、というわけで、
昨日の5得点は、まあだいたい出塁数に応じた得点数だったといえるでしょう。

ちなみに昨日は7四死球。ひとつは敬遠なので除いたとしても6四死球。
これがなければ、単純計算で巨人の平均得点数は2.12まで減らせるわけで、
ここまでのワンサイドゲームにはならなかったかもしれないのに、という感じです。


それでは次に、後攻のカープを見てみましょう。

0731Carp.jpg

巨人の先発はオビスポ。
このブログでは初めて分析する投手です。

オビスポは7回まで投げて、打者30人に対し118球を投げました
(毎回平均17球、打者4.3人。打者ひとりあたり球数は3.9球)。
ペースはそれほどよくなかったようですね。

オビスポの投球を見てみましょう。

0731Obispo.jpg

初めてなので、少し詳しめに。
オビスポは140km/h台のストレートと130km/h台のスライダー、チェンジアップを投げるようですね。
いわゆる本格派タイプなのでしょうか?
でも、ストレートのボール割合を見てると、荒れ球系かな?という感じも。
このあたり、やっぱり一度は映像を見て確かめてみたいですね……。

そのボールですが、昨日は全体のうちボールが36%、四球も4つあり、
コントロールはいまいちだったようです。
なかでも、ストレートは44%がボールになっており、あまりよくありません。

スライダーはボールが31%、チェンジアップもボールは26%で、
この2つの変化球がよかったので、ストレートの制球がいまいちな中、
カープ打線を翻弄することができた、という感じでしょうか。

実際、全体の凡打割合は16%、なかでも変化球の凡打割合は高く、
スライダーの凡打割合が20%、チェンジアップの凡打割合は32%と、
カープ打線は狙いを絞るのにかなり苦労したような感があります。
(その分、というわけでもないでしょうが、118球投げて三振はわずか1でした)

ストレートはいまいちだけど、変化球でどんどん凡打を取っていける、
という投手は、カープで言うと誰になるんですかね?
あまり該当する人はいないのかな?
ソリアーノが前回登板時並の制球を維持してくれれば、
そういうタイプにもなれそうな気もするんですけど、どうですかねー。

さて、7回でオビスポが降板後、巨人はロメロ、マイケルとつないで完封リレーでした。
結局カープは打者38人で9イニング攻撃したので、出塁数=38-27=11(出塁率.289)。
よって、今季のカープであれば平均得点数=-1.49+0.49*11=3.9、つまり、
まあ3点か4点くらいは取れていてもおかしくなかったような試合でした。

上で述べたように、いくら強力な巨人打線とはいえ、
四球を減らして出塁数を下げれば、平均得点数はかなり下げることができるはず。
残塁の山で負けたのは残念な限りですが、でもそれだけ出塁してるということは、
今後勝機もあるわけで、打撃陣にはそれを前向きに捉えてもらって、がんばってほしいですね。


それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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  1. 2010/07/31(土) 23:59:05|
  2. 先発:ソリアーノ投手
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プロフィール

カープファン学生

Author:カープファン学生
大学で統計学を勉強しているので、それを使って、カープや楽天の選手のデータを眺めたりしていきたいです。

自分の備忘録もかねて、授業で習った内容を野球に応用して書いてみる、ということもやってみれたら面白いかなあと思っています(できる範囲で・・・)。

アメリカに住んでいるので、日本の野球はリアルタイムではなかなか見られませんが、試合の記録などを書きとめていければと思っています。

そんなカープファン学生をよろしくお願いします。コメント大歓迎です。

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